インプラント

インプラントとは

インプラントとは、顎の骨に手術で穴を空けて人工の歯の根(人工歯根、インプラント体)を埋め込み、その上に義歯を被せる治療です。
失った歯を補う治療法には入れ歯、ブリッジ、インプラントがありますが、インプラントはその中でも自然に近い噛み心地を得られると言われています。

当院にはインプラントの専門医が在籍

当院には日本口腔インプラント学会の認定を受けたインプラントの専門医が在籍しています。気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

日本口腔インプラント学会専門医とは

インプラント治療の発展と向上を目的とする日本口腔インプラント学会のインプラント専門医は、社団法人日本口腔インプラント学会が、インプラント治療の知識や経験を持つものとして認めた歯科医師に交付する資格認定制度です。試験や診査を経て合格した歯科医師に対して、インプラント専門医として認定書が交付されます。この資格は、インプラントの治療方法の選択、標準的な診断、適切な処置が行える歯科医師であることを見極める一つの指標となります。

インプラントのメリット・デメリット

メリット

デメリット

通院期間・通院回数

通院期間

3ヶ月~半年程度

通院回数

2回の外科手術

インプラントの成功率

インプラント治療の成功率は、「現代デンタルインプラントの父」と呼ばれるスウェーデンの医学者・ブローネマルクのデータによると、1983年~85年にかけて治療された例で、上顎90.0%、下顎92.3%と非常に高い数字を出しています。

クリニック選びのポイント

インプラント治療は治療法が考案されてから40年以上の歴史があり、現在では安心して受けられる歯科治療になりました。しかし顎の骨に人工物を埋め込むという外科的手術を伴うため、不安を感じる人が多いのも事実。どこでインプラント治療を受ければいいかを考える際には、歯科医師の保有資格と実績、オペ室・CTが完備されているかなどの院内環境を確認すると良いでしょう。

当院の特徴

技術の高い医師が在籍

技術の高い医師が在籍

当院には、当院院長を含めて、日本口腔インプラント学会から認定された専門医や認定医が複数、在籍しています。 認定医や専門医はインプラント治療に関する豊富な知識と高い技術を持ち、同学会が行う試験に合格した歯科医師に与えられる資格です。たとえば専門医であれば「治療を終えてから3年以上経過した症例が20例以上」などさまざまな認定条件があります。 専門医・認定医であれば優秀ということではありませんが、日々症例を重ね、学術大会に出席するなどの研鑽を積んでいるとは言えるでしょう。

年間200症例以上の実績(1,500症例以上 // 2006~2016年)

年間200症例以上の実績(1,500症例以上 // 2006~2016年)

当院には日々、多くの患者さまがインプラント治療の相談にいらっしゃいます。インプラントを埋入する骨が薄いといった理由で治療を断られた場合でも、骨を厚くする治療を施してから行うなど、当院ではできる限り患者さまのご希望を叶えられるように努力しています。症例数は年間200例以上。このように多くの症例を積み重ねることで、治療の技術もさらに向上していきます。

安全性の高いインプラントを採用

顎の骨に埋入する人工歯根(インプラント体)はさまざまなメーカーから販売されていますが、当院では数ある中から、臨床成績や評価、安全性の高い世界シェアを誇るもののみを使っているため、安心して治療に臨んでいただけます。

当院で使用しているインプラントメーカー

アメリカのメーカーBIOMET3i社が製造するインプラント体で、世界でのシェアは第3位。
従来のインプラント体に比べて治療期間を短縮でき、軟らかい骨や薄い骨でも治療ができるのが長所。

ストローマン研究所とスイスのベルン大学の協力で開発された、歴史あるインプラント。研究にかける費用はインプラントメーカーの中では随一であり、豊富な臨床データに基づいた、信頼性の高いインプラントを作り続けています。

1965年にスウェーデンのブローネマルク博士により、骨と結合する臨床応用を行ったインプラントシステムのパイオニア。生体親和性の高い独特な表面性状を持ち、早期の骨結合を促進し治療期間を短縮します。

国内メーカーのジーシーが製造するインプラント体。今までに多くの臨床で使用され、安全性に信頼が置けます。破折リスクがとても低いのが特徴です。

イスラエルに本社を置くエムアイエスが製造するインプラント体。インプラント治療を簡素化することをミッションとし、シンプルで治療のしやすいインプラント体を実現しています。

安心な10年保証

当院では、インプラント手術後10年間、患者さまに万が一再治療が必要になった場合に、保証限度額を上限に無償で治療を行っています。

保証適用例

保証限度額